まず考えられるのが地域差があると考える。都市部との環境の差が大いにあり、そのため有能な人材は都市部に集中していっているのが現状である。
また、教育の地域格差も考えられる。学校での教育、プログラミングや「情報」の学校教育が都市部に比べて遅れている。
私は高校の情報免許を取得しているが、実際は特例で情報免許を取得した先生方が教壇に立ち、指導している。
そこで専門性のある教育をしているかといえば疑わしい。法に対応したカリキュラムを遂行し、専門性ではなく、ただ法令を満たすために教育を行った結果、DXにかかる知識や現場実践にかかる能力が乏しいまま社会に出てしまっているのが現状ではないかと考える。
教育、人材、地域格差の負の連鎖が相まって福島のDXの人材育成が伸び悩んでいるのではないかと考えている。 次に県内の企業で活躍するとなると、単純に受け皿がないのではないか。DXに対する意識の相違、企業内にDXを認知している人材、職種の不在、どうやったらそのような人材を活用できるかという情報不足が考えられる。
私が勤めている企業も平均年齢が高く、PCスキルよりも実地にて行う作業が多い職種なので、(身体を使った業務)PCスキルの研修を実施しても、ついてこれない、もしくは間違った使い方をしてしまうのがほとんどであるので到底講義のようなDXを推進できるような環境ではない。
これが正に輩出・活躍できない理由の一つではないか。私の勤めている中小企業がそうであるように、年齢もあり、そしてあきらめもあり、DX人材にかける時間もないというのが重なり、そのような方を採用できずにいるのが現状であると考える。
福島でのDX人材創出にあたり、社員にICT機材の配布、研修を必須化し、大手のDX環境を取り入れ、業務を行えばよいのではと考える時がある。反発もあるかもしれないが、DX人材を受け入れる体制は整えることはできるのではないかと思っている。


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