福島県は東日本大震災による被害、特に福島第一原発による放射線による被害のために、農作物や土地を失った。
原発事故から10年たった現在も、福島には立ち入り禁止の区域が残っているという声も出た。
住民が戻れるよう、廃炉と除染の作業を進めているが、いまだに目途が立っていないのが現状である。
今まで住んでいた住民の中には、放射線への恐怖から2度と元の家には戻らないと決めて、他の地域で住むようになった人も少なくはない。すでにあった土地の有効活用ができず、人口流出も歯止めがかからない状況が続いた福島県であるが、この先活路があるかと言えば農業の高齢化による衰退や、産業の新たな創出も疑義がある。少子化による人材不足も否めない。
限られた資源の中でどこに焦点を当て、魅力ある福島を形成していくかががポイントとなるであろう。


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